那須高原ITAMUROキャンプ場をご存知でしょうか。
すでに那須高原で人気、現在リノベーション中のキャンプ場です。
25年前からあるキャンプ場ですが、昨年2022年にオーナーさんが引き継がれました。
現在は「古くて新しい」をコンセプトにしたキャンプ場を造っている途中です。
そんなキャンプ場に、これから日本一のソロキャンパーの聖地ができる予定です。
実は、2023年2月現在、そのためのクラウドファンディング中です。
この記事を読んでいる方は、
具体的にどんなキャンプエリアができるの?
そう思っている方も多いと思います。
今回のプロジェクトは、ソロキャンプ限定のエリアを既存のキャンプ場の隣に開拓する事です。
また、このクラファンは、支援をすることでむしろおトクになるリターンがあります。
僕は先日、ソロキャンパーの聖地ができる予定の場所でいち早くキャンプをさせていただき、クラファンでの支援をさせていただきました。
過去イチの理想的なワイルドキャンプができて大満足でした。
この記事では、
- ソロキャンパーの聖地とは
- 聖地の予定地でキャンプをした感想
- クラファンのリターン
以上をまとめていきます。
日本一のソロキャンパーの聖地とは
那須高原ITAMUROキャンプ場に隣接する広大な土地に
ソロキャンプ専用のエリア
が作られる予定です。
オーナーさんがソロキャンパーのために最高の癒しを提供したいという思いで作ることになったそうです。
コンセプトは、静寂×自然×キャンプ
本当のソロキャンプとは、静かな自然環境にて、川や風、木々などの自然だけの音の中、ゆっくりとした時間の流れに身を任せて、思い思いの活動をすることだと思います。
那須高原ITAMUROキャンプ場クラウドファンディングページから引用
ソロキャンプの醍醐味は一人の時間を楽しむことです。
人の気配を感じずに自然と一体化して自然から癒しをもらう。
僕もそれがソロキャンプだと思っています。
那須高原ITAMUROキャンプ場のソロキャンプの聖地では、凛とした静寂、森から清流までの自然、充実した設備。
初心者から上級者まで楽しめるキャンプエリアが出来そうです。
どんなサイトが予定されているの?
一口にソロサイトと言ってもさまざまなサイトが予定されています。
具体的なサイトの種類は以下です。
- オートソロサイト(9)
- 山林ソロサイト(11)
- ブッシュクラフトサイト(7)
- 河原ソロサイト(2)
那須高原ITAMUROキャンプ場クラウドファンディングページから引用
初心者の方や快適なサイトを作りたい方は、オートソロサイト
上級者やワイルドで軽量なバックパックキャンプが好きな方はブッシュクラフトサイトや河原ソロサイト
など、それぞれのキャンプの経験値や価値観によってサイトが選べます。
また、焚き火は直火でも可能です。
聖地の予定地でキャンプをしてみた
そして先日、聖地の予定地で一足先にキャンプをさせていただきました。
きっかけ
【ソロキャンパーの聖地プロジェクト12/24】
— リターンな日々 (@nasu_itamuro) December 24, 2022
クリスマスですのでプレゼント告知☺️
聖地となる森林を開放いたします‼️
ただし、完全ブッシュクラフト。
藪を刈っただけの状態&駐車場、トイレ、水場はありますが遠いです😆
そしてお願い事もあったりします…
とは言えこの冬だけの完全限定キャンプ🎄 pic.twitter.com/TtKdkxHicR
2022年のクリスマス、那須高原ITAMUROキャンプ場の管理人さんのツイートでお知らせがありました。
ソロキャンパーの聖地の予定地を期間限定で開放するとのことです。
僕は管理人さんのこのツイートを見て、
絶対に行きたい!!
と思っていました。
そして先日それが実現し、ソロキャンパーの聖地(河原サイト予定地)でキャンプをしてきました。
オープン前ということで、管理人さんにDMでお願いをしてデュオキャンプをさせていただきました。
結論から言うと
- 最高レベルの野営感
- 予定の土地広すぎ
- プライベート感のある地形
- 森×渓流は反則
このように感じました。
最高レベルの野営感
まだほとんど手を加えていないという前提を抜きにしても野営感が半端ないです。
木々が生い茂り、清流が流れ、ありのままの自然に囲まれます。
現在運営しているキャンプ場とは大きな崖で隔てられているので、隣にあるキャンプ場とはまるで異質の空間です。
完成後も最低限の整備のみに抑えられるということです。
雰囲気はほとんど変わらないのではないかと期待しています。
予定の土地広すぎ
予定の土地が想像以上に広かったです。
3000坪あります。
3000坪と言うと大体野球のグラウンド1面分です。
僕がキャンプをした河原サイト(予定地)から管理棟までは歩いて5分から10分程度かかりました。
現在運営中のキャンプ場よりもソロキャンパーの聖地の方が広くなりそう?です。
プライベート感のある地形
地形が奇跡的な形状です。
広い階段構造で、聖地は3段になっています。
そのため、周りの人との距離が離れているのはもちろん、階層が違えば近くの人も視界に入らないためもっとプライベート感が出ます。
定員の29人マックスでキャンプをしても人の気配を感じることは少ないでしょう。
森×渓流は反則
ソロキャンパーの聖地の大きな魅力は、
渓流がある
と言う事です。
渓流があると、景色はもちろん、水の流れる音にとても癒されます。
渓流沿いは実際にも人気で、今あるキャンプサイトもリバーサイトから埋まるようです。
聖地の河原ソロサイトは2名入ることができる予定です。
渓流があることによって、
景色、音、空気
が最高に気持ち良いです。
河原ソロサイトは上級者向けですが、その他のサイトでも渓流の音はよく聞こえます。
崖の上から川が見える超眺めが良い場所もあります。
クラファンのリターン
リターン一覧
気になるクラファンのリターンは以下の通りです。(2023年2月21日現在)
※リターンは変更される場合があります。
リターン | 支援額 |
---|---|
ステッカー(大1枚、小1枚) | 3,000円 |
オリジナルシェラカップ | 4,000円 |
キャンプ場利用券5,500円分 | 5,000円 |
キャンプ場利用券11,500円分 | 10,000円 |
キャンプ場利用券24,000円分 | 20,000円 |
看板絵の名前刻印 | 5,000円 |
ソロキャンプ入門教室 | 30,000円 |
ブッシュクラフト体験教室 | 30,000円 |
ソロキャンプの聖地年間フリーパス | 35,000円 |
ソロキャンプの聖地貸し切り | 60,000円 |
キャンプ場全体貸し切り | 150,000円 |
オリジナルロゴ入りTシャツ(S,M,L,XLサイズ) | 5,000円 |
リターン不要支援 | 2,000円 |
ステッカー2枚セット(New) | 3,000円 |
聖地の枝を使った木の枝えんぴつ(New) | 3,000円 |
アーリーチェックイン1年間使い放題(New) | 4,000円 |
炊事場トイレ棟寄せ書きコーナー(New) | 5,000円 |
刃物研いでもらう券(New) | 5,000円 |
プロが撮影 フォトプラン(New) | 40,000円 |
炊事場トイレ棟命名権(New) | 500,000円 |
ツリーハウス命名権(New) | 1,000,000円 |
むしろお得になるリターン
この中でもクラファンに参加した方がむしろお得になるリターンがあります。
それが、キャンプ場利用券です。
支援額よりも10~20%もお得に那須高原ITAMUROキャンプ場でキャンプができます。
有効期限は10年です。
10年あれば全国どこからでも1回は行く機会を作れるでしょう。
これはキャンパー全員取っておく価値があります。
また、年間パスや聖地貸し切りなども聖地の利用の仕方によっては非常にお得になります。
詳しくは下のリンクからリターンを確認してみてください。
那須がソロキャンパーの聖地になる日も近い
本当に楽しみなキャンプ場ができそうです。
これまで“ソロキャンパーの聖地”というのは全国に存在していなかったのではないでしょうか。
それが栃木県那須に誕生するかもしれません。
いや、実際にキャンプをして誕生すると確信しました。
ぜひ一度、那須高原ITAMUROキャンプ場に行ってソロキャンパーの聖地の予定地を見学してみてください。
ソロキャンパーは全員ワクワクする事間違いなしです。
クラファンの支援も驚くほど快調です。
目標額は200万円ですが、達成はほぼ間違いなしです。(2023年2月21日現在で1,716,500円)
2023年2月22日、クラウドファンディング開始から1週間で目標の200万円達成!
現在は、「Next ゴール」に向けてクラファンは続いています。
より多くの支援が集まることによって、さらに魅力的な聖地ができます。
支援することでお得になるリターンもあります。
支援ができるのは
2023年3月16日まで!
ぜひ、みなさんで応援しましょう。