【厳選】おいらの森ディープフォレスト野営エリアの広めのサイト3選

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無骨なキャンプを楽しむゲーターブログです。

この記事では、おいらの森ディープフォレストの野営エリアにあるサイトの中で、デュオでも利用可能な広めのサイトを紹介します。

目次

おいらの森ディープフォレストとは

おいらの森は、栃木県那須烏山市にあるキャンプ場です。

ライトフォレストとディープフォレストという2つの森があります。

ライトフォレストは、いわゆる「キャンプ場」と言う感じで、ソロはもちろん、ファミリーやグループなど、どんなスタイルでも楽しめる快適なキャンプ場です。

対して、ディープフォレストは深い森です。

通常のキャンプサイトとは異質の空間で、野営の雰囲気が楽しめます。

そんなディープフォレストを利用する際には、2つのエリアを選ぶことができます。

キャンプエリアと野営エリア

それが、

  • キャンプエリア
  • 野営エリア

の2つです。

予約時にはこのどちらかを選択することになります。

みなさんの中には、

キャンプエリアは行ったことがあるけど、野営エリアには行ったことがない

野営エリアにチャレンジしたいけどなるべく広めのサイトがいい

野営エリアでデュオキャンプがしたい

そんなことを思っている方も多いと思います。

しかし、ディープフォレストの野営エリアにあるキャンプ適地はその多くがソロでギリギリくらいの広さです。

ソロでもギリギリな適地の例

今回は、野営エリアのなかでも「2人以上で使える」広めのサイト(キャンプ適地)を紹介します。

キャンプ適地選びの参考にしてみてください。

2人でも広く使えるサイト

結論はこの3つの選択肢です。

  • 広場から西へ徒歩1分
  • 広場から南へ徒歩7分
  • 広場から南西へ徒歩10分(山のテン場)

徒歩での所要時間はバックパックを背負って実際に歩いてかかる時間です。

広場から西へ徒歩1分

フォレストパークおいらの森公式HPより引用一部改変

メリット:広場の駐車場から近い

デメリット:広場から近すぎるので人気を感じることがある。少し傾斜がある

広場から西に向かって徒歩1分の適地です。

ここはパップテントが向かい合わせで2張りできるくらいのスペースがあります。

ちょうど中心に焚き火が作れると言った感じです。

少し傾斜があるのでテントの貼り方を工夫する必要があります。

また、この適地は広場から近いです。

広場の駐車場が見えるほどです。

そのため、他の利用者がいるときには少し人気を感じることがあるかもしれません。

ただ、駐車場からめちゃくちゃ近いので多少荷物が重くてもここまでなら余裕で運べます。

野営エリアの中でも人気のキャンプ適地だそうです。

広場から南徒歩7分

フォレストパークおいらの森公式HPより引用一部改変

メリット:広い、平面、静か

デメリット:少し遠い、坂が急

広場から南へ徒歩7分の適地です。

タープ2張り以上が余裕で張れます。

ここは少し遠いです。

バックパックを背負って歩くと他の適地と比べて疲労しますし、辿り着くためには急な坂を登る必要があります。

ただ、とても広く、平面であるためテントやタープの立て方にはほとんど困りません。

また、広場から離れているため非常に静かです。

人気はほぼ感じません。

バチバチに野営の雰囲気があり、ディープフォレストの理念「静寂を楽しむ」が存分に味わえるおすすめの適地です。

広場から南西徒歩10分(山のテン場)

フォレストパークおいらの森公式HPより引用一部改変

メリット:めちゃくちゃ広い、星が見えるほど開けている、人気は全く感じない

デメリット:遠い、道中が険しい

広場から南西へ徒歩10分の適地です。

ここはいわゆる

山のテン場

と呼ばれているところです。

バックパックを背負って歩くのは結構キツイです。

道中も急坂があり、藪がありと、結構険しい道のりです。

しかし、ここはディープフォレストで最も広く、快適にキャンプができます。

道中が険しいので、人気は全くと言っていいほど感じません。

また、地面が平面ですし、山頂なので開けています。

星も綺麗に見えるでしょう。

その道のりから、ディープフォレストの中でも人気の適地とは言えませんが、ここまで来れるなら最高のキャンプができそうです。

野営エリアでデュオをやるのは注意が必要

ここまでおいらの森ディープフォレストの野営エリアで広く使えるキャンプ適地を紹介してきました。

主にこの3つが該当しますが、読んでいただいてわかる通り、一つを除いて広場から遠いです。

そして、近い適地は人気です。

そのため、近い場所でやりたい場合は、

  • チェックインを早める
  • 野営エリアではなくキャンプエリアでやる

と言った選択が必要です。

ただ、ディープフォレストの山頂の方の2つの適地はまさに「野営」の感覚で、ディープフォレストの魅力が詰まっています。

僕もDDタープ1枚持って、バックパックキャンプをしています。

おすすめなので、ぜひ荷物を軽くして行ってみてください

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