【道具一式】ソロキャンプは最低この10個を揃えればOK。ヒロシ風ソロキャンプ!

  • URLをコピーしました!

ソロキャンプを始めるために何を揃えたらいいんだろう

予算はどのくらい必要?

今年もキャンプの季節がやってきました。

そろそろソロキャンプを始めてみようと思っている方もいるのではないでしょうか。

しかし、キャンプを始めるにはたくさんの道具を準備しなくてはなりません。結構お金がかかります。

そこで今回は、「この10アイテム+αだけ買えば今週末からキャンプに行ける」をテーマに最低限必要な道具を紹介します。

これまでにキャンプに30万円以上かけてたくさん失敗、買い直しを重ねてきた僕だから言える内容にしていきます。

僕はキャンプ歴2年目のソロキャンパーで、最近はこんなキャンプをしています。

必要最低限の道具のみでキャンプ

さすがにこれは最初にしては抵抗があると思いますが、、笑

今回は、これからキャンプを始めようとしているあなたに合わせた道具を紹介します。

今回紹介するギアさえ揃えておけば、あとはキャンプ場を予約してすぐにキャンプに出掛けられます

ぜひ参考にして、今週末にキャンプに行きましょう。

モデルはソロキャンプのレジェンドであるヒロシさんを参考にします。このスタイルは多くの男子心がくすぐられるでしょう。

ヒロシのぼっちキャンプは、芸人のヒロシさんが全国のキャンプ場でひとりぼっちでキャンプをする番組です。

ヒロシさんがどんなキャンプをしているのか気になる方はAmazonプライムでヒロシのぼっちキャンプを見てみてください。

目次

ソロキャンプを初めて2年、30万円も使ってしまった

まずは僕のキャンプ道具失敗談をお話しします。

早く10アイテムを買いたい!と思った方はこちらをタップしてスクロールしてください。

アウトドア未経験。何を買えばいいのかさっぱり。

冒頭でも書いた通り、僕はキャンプを始めて2年目です。アウトドアやボーイスカウトは未経験で、テント設営なんて一度もしたことがないところからソロキャンプを始めました。

そのため、何から買えば良いのか、どんな物を買えば良いのか全く分かりませんでした。

キャンプ道具紹介サイトを参考にするけど迷うだけ!

今ではネットが発達しているのでキャンプ道具を紹介しているサイトもたくさんあります。

僕もそのようなサイトを参考にしてキャンプ道具を集めていました。

しかし、キャンプ道具紹介サイトのデメリット、それが

  • 選択肢が多すぎる

「キャンプ初心者 道具」で調べるだけで、

キャンプ初心者におすすめのテント15選!とか

何も知らないこっちとしては、正直15選あっても困るだけなのよ、、

たくさんのサイトを横断して比較して、キャンプ道具一つ買うにも相当な時間がかかっていました。

10万円で収まると思っていたんだが

僕は10万円あればキャンプ道具は揃えられるだろう。そう思っていました。

しかし、現実はそうは行きませんでした。

この記事でも紹介した通り、僕は多くのキャンプ道具を買い直しています。

10万円くらいかければもう買うものはないだろう。そう予想していましたが、結果的に10万円は大きくオーバーしています。

今では最初に買った道具はほとんど使っていません。

道具をそろえるコツは、安さではなくコスパ

キャンプには正反対のスタイルが存在⇒買っても使わなくなる可能性がある

キャンプにはさまざまなスタイルがありますが、

  • おしゃキャンスタイル
  • 無骨スタイル

など、正反対のスタイルが存在します。

キャンプをしたことがない方は、実際にキャンプをしてみないと自分にはどのスタイルが好みかわかりません。

そのため、せっかくキャンプ道具を買いそろえても、スタイルに合わなくなったら使わなくなってしまう可能性があります

僕も最初はたくさんの道具を揃えておしゃれなキャンプがしたいと思っていましたが、結果としておしゃれとは正反対の無骨スタイルになっています。

どんなスタイルにも合う道具は高くてもいい物を

数多くのキャンプ道具の中でも、どんなスタイルにも合う道具は存在します。

例えば

  • LEDランタン
  • 寝具

です。これらはあなたがどんなキャンプスタイルになっても同じ物を使い続けることができます。

つまり、値段が少し高くても良い物を買えば最終的なコスパは良いです。

100均やホムセンで代用できるならそれでOK

逆に、カトラリー(箸とかスプーン)、革手袋、スキレット、火吹き棒なんかは100均やホームセンター、ワークマンに売っています。

わざわざキャンプブランドの高い物を買わなくてもほとんど性能に変わりありません。

こういったものは安く抑えましょう。

僕が今始めるならこれしか買わない物を紹介

この経験から、もしこれからソロキャンプを始めるならこれしか買わないという物を紹介していきます。

全部で10アイテム+αあります。

これだけ揃えておけば、あとはキャンプ場を予約してすぐにキャンプに出掛けられます

予算は7万円以下!まずはこの10アイテムをゲット!

1.テント:バンドックソロドーム(12,800円)

言わずと知れた名ソロテントです。

  • 芸人のヒロシさんも使っている
  • 前室があり荷物が置ける
  • ソロには十分な広さ
  • 設営がラク
  • ドーム型なので風に強い
  • お手頃価格

こういった特徴があります。

ソロテントの値段はピンキリですが、なかなか1万円台前半で買える良質なテントは少ないです。

ソロドームなら初めてのソロテントには最適ですし、何より見た目がかっこいいので買って後悔しないテントです。初心者から上級者まで多くの人が使っているテントなので見劣りは全くしません。

2.グラウンドシート:GEER TOP テントシート(2,999円)

グラウンドシートです。テントが汚れるのを防いだり、地面からの水分の侵入を防ぐ役割を持ちます。

グラウンドシートは正直なんでも大丈夫です。

人によってはブルーシートも使っていますが見た目が悪いので、しっかりしたグラウンドシートを使うことをおすすめします。

GEER TOPのグラウンドシートはちょうどソロドームの面積に合ったサイズのグラウンドシートです。

グラウンドシートは本当に多くの商品が存在しますが、こちらならソロドームに合うサイズを調べる必要がありません。ソロドームとセットで買うことをおすすめします。

3.LEDランタン:Goal Zero LIGHT HOUSE micro FLASH(5,280円)

このLEDランタンは超人気で、キャンパーの3人に1人くらいは持っているのでは?と思うくらい皆持っています。

Goal Zeroの LIGHT HOUSE micro FLASHです。

  • 超コンパクト
  • 充電式
  • 充電長持ち(最長170時間!!)
  • ランタン機能と懐中電灯機能

初めて見たときには「こんな見た目1000円くらいの懐中電灯がなんで5000円もするんだ?」と思っていましたが、中身がすごかったのです。

充電式のLEDランタンで、サイズは手のひらに収まるほど。重量は110gの超軽量です。最大150ルーメンで明るさも全く問題無しです。

ソロキャンプであれば150ルーメンあれば十分すぎるほど明るく過ごすことができます。

LEDランタンはこれからどんなキャンプスタイルになっても同じものを使い続けられます。最初からそこそこ良い商品を買うことをおすすめします。ゴールゼロなら全く問題なし。

4.マット:サーマレスト Zライトソル(8,799円)

寝るときに使うマットです。

こちらはサーマレストのZライトソルをおすすめします。

  • ヒロシさんも使っている
  • 初心者から上級者まで持っている定番商品
  • 真冬以外の長い期間使える
  • 準備が簡単なフォームマット
  • 日中過ごす座布団としても使える

この商品もマット界では超人気商品です。

セルがしっかりしており、断熱性も良くR値は2.6です。

コットほど大きく重くなく、じゃばらを開くだけなので寝床の準備も簡単です。

マットは本当にピンキリで、ソロ用のマットで3万円以上するものもあります。こちらは安過ぎず、高すぎないものですので、初めてのマットには最適だと思います。

日中に過ごすマットとしても利用できるのが一石二鳥です。

5.シュラフ:モンベル バロウバッグ#3(20,000円)

シュラフは安心と信頼のモンベルです。

シュラフには

  • ダウン
  • 化学繊維

の大きく2種類に分けられます。ダウンの方が値段が高いですが、コンパクトになります。ダウンの値段は化学繊維と比較して倍くらいのお値段です。

ソロキャンプ初心者におすすめなのは、値段が安い化学繊維です。今回はモンベルの化学繊維のシュラフであるバロウバッグをおすすめします。

モンベルは言わずと知れたアウトドアメーカーでありますので、品質は全く問題ありません。また、化学繊維の素材はサイズが大きくなる傾向にありますが、バロウバッグはそれでもだいぶコンパクトになります。

バロウバッグ#3は冬以外の3シーズン用でスペック上の最低使用温度は1℃です。実際に使うのはプラス5℃くらいが目安です。

6.焚き火台:Tokyo Camp 焚き火台(4,980円)

焚き火台は大人気のこちらの焚き火台です。もともとはピコグリルの形状をモデルにしたものであると思いますが、品質の良さからコスパ最強と言われています。

人気メーカーほど高くなく、しっかり作られていて汎用性が高いです。

初めての焚き火台にはピッタリだと思います。

僕も今使ってみたい商品の一つです。

7.スパッタシート:NBEUCA 焚き火シート(799円)

焚き火をするなら焚き火台の下に敷くスパッタシートが必須です。なぜなら、これを敷かないとキャンプサイトの地面が傷んでしまう可能性があるからです。

ただ、スパッタシートは価格の安いものが出回っています。ソロ用の焚き火台を使うなら1000円以下のスパッタシートでも十分です。

Amazonの評価も高いのでチェックしてみてください。

8.火消袋:ZEN CAMP アッシュキャリー(3,480円)

焚き火をするなら火を消す道具が重要です。火消袋は一つ持っておきましょう。

なぜなら火を消すのは想像以上に難しいし、時間がかかるからです。

水をかければいいんじゃないかと思われるかもしれませんが、焚き火で燃やした薪に水を直接かけるのは危険です。瞬時に沸騰した水が跳ねてやけどをする可能性があります

必ず

  • 完全に消えるまで待つ
  • 火消袋(火消ツボ)を使って消火する

を徹底してください。

この火消袋は非常にコンパクトになるのでおすすめです。

僕も実際に使っています。

9.クッカー:スノーピーク アルミパーソナルクッカーセット(5,544円)

スノーピーク(snow peak)
¥5,544 (2024/04/26 16:59時点 | Amazon調べ)

料理をするときにはクッカーが必要です。

スノーピークのアルミパーソナルクッカーは定番のアルミクッカーです。

煮る、焚く、ゆでるが得意なクッカーです。

大小2つのクッカーがセットになっているので、いろんな作業を同時にすることができます。

少し値段が高いと思われるかもしれませんが、作りがシンプルでアルミ製であるため1度買ってしまえば半永久的に使えます。

10.革手袋:ワークマン製(800円)

ワークマン製の革手袋

革手袋も必ず買いましょう。なぜならキャンプでは熱いものを触る機会が多いからです。

中には軍手で良いでしょ。と思われる方もいるかもしれませんが、軍手は危険です。

あまり耐熱性はありませんし、焚き火に手を近づけたときに燃える可能性があります。

そのため革手袋は必ず買うようにしましょう。

キャンプブランドの手袋でも良いですが値段が高いものが多いです。

おすすめはワークマンの革手袋です。

1000円以下で買えて何年も使うことができます。

+αは100均やホームセンターで買う

以上10点を買ってもキャンプに足りないものもあります。

以下のようなものは100円ショップやホームセンターにコスパの良いものが売っています。

キャンプに行く前に買っておきましょう。

  • 割りばし(必須)
  • マッチ(必須)
  • 薪バサミ(必須)
  • 着火剤(最初はあったほうが良い)
  • 火吹き棒(必須ではない)

それでも不安なあなたは“レンタル”から始めよう!

以上でキャンプをこれから始めるための道具10選を紹介してきましたが、

これでも結構お金がかかるしやっぱり選べない。

今はキャンプを始めたいけど、本当に続くかわからない。

一回お試しでキャンプに行きたい。

そう思っている方も多いと思います。そんな方は、キャンプ道具のレンタルから始めて見るのはいかがでしょうか。

hinataレンタルなら、キャンプ道具を予約してキャンプ場で受け取れます。

道具を一つ予約することも可能ですが、ソロキャンプセットが一式そろったプランもあります。

初めての方も安心してソロキャンプデビューができます!!

買ってそろえるよりも断然安くキャンプが体験できます。気になる方はぜひ利用してみてください。

hinataレンタル

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

SNSでシェア
  • URLをコピーしました!
目次