【初めてのバックパックキャンプに】サイバトロン3Pタクティカルを紹介

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バックパックキャンプがしてみたいけど、どんなバックパックを買えばいいんだろう

初心者にも使いやすいけど無骨でかっこいいバックパックが知りたい

そんな疑問にお答えします。

最初のバックパックは

  • キャンプが楽しくなるデザイン
  • ある程度大きな容量があるもの

を選びましょう。

目次

サイバトロンバックパック3Pタクティカル

今回紹介するのはサイバトロンのバックパック3Pタクティカルというバックパックです。

あの人気キャンプ芸人のヒロシさんも長年愛用しています。

超人気の定番商品ですが、皆が欲しくなるギアである所以があります。

まずはスペック

メイン材質:防水900D

バックパック本体(37L) 外形寸法:約48cm(H) x 27cm(W) x 27cm(D)

サイドポーチ(4.2L/個) 33(H)cm x 12.7(W)cm x 10(D)cm  2個付属

値段

2023/2現在の価格は

公式の定価が

  • ¥8,999

となっております。

メリット

大容量

このバックパックは

  • 本体:37L
  • サイドポーチ:4.2L/個 ×2個

合計45.4Lの大容量です。

45.4Lってどのくらい入るの?

そう思った方は「実際に使ってみよう」の項目までスクロールしてください。

別売りで外付けポーチやベルトもある

純正ポーチ

45.4Lじゃまだ足りない。

そう感じた方も安心してください。

このバックパックは容量が拡大できます。

純正の外付けポーチを使えば簡単に容量を追加できますし、外付けのためのベルトもこのバックパックに合うものがAmazonなどのネットショップでたくさん選べます。

ループが多い

また、バックパックの外にはたくさんのループがあります。

そのため、カラビナなどを使って簡単にギアをバックパックに装着することができます。

ギアを外付けできるのもこのバックパックの魅力です。

収納がたくさんある

収納がたくさんあります。

バックパック本体にはメイン収納、サブ収納、そして最前面に2つのポケットがあります。

さらに中にはメッシュで仕切ることができたりと、小物もまとまりやすくなります。

メイン収納
サブ収納
前面①
前面②
サイド

バックパック収納を本格的にやったことがない方や、収納が苦手な方には特におすすめできる点です。

バランスがとりやすい

バックパックの構造上、重量のバランスがとりやすいです。

というのも、バックパック内の収納スペースが細かく分かれているからです。

たとえば、スペースが別れていない1室のバックパックの場合、

パッキングをする時に重量のバランスを考えないと、背負って歩いているうちにどんどんバランスが崩れていきます。

しかし、サイバトロンのバックパックなら、ある程度適当にパッキングしても部屋が分かれているので重量がどちらかに偏ることはほとんどありません。

見た目がシブい

このバックパックの魅力はなんと言ってもデザインです。

使っている方の多くはデザインで決めたのではないでしょうか。

USスタイルでとにかく見た目がシブいですね。

軍幕キャンプなどの無骨なキャンプにはどハマりします。

あのキャンプ芸人が今でも使っている

キャンプ芸人と言えばヒロシさんですが、

あのヒロシさんも長年愛用しています。

キャンプブームが来る前から使っていますし、このバックパックのブームの火付け役であることは間違い無いでしょう。

サイバトロン=ヒロシさん

のイメージを持っている方も多いと思います。

デメリット

被りやすい

インスタなどのSNSを見ても、本当に多くの人がこのバックパックを使っています。

そのため、人と被るのが苦手な方はやめておいた方がいいかもしれません。

登山には向かない

登山には向きません。

それは、バックパックの機能や形状からです。

登山用のバックパックは縦に大きく、ショルダー部分や背中部分には工夫がされています。

そのため疲れにくかったり、汗で蒸れにくい構造になっていたりします。

しかし、このバックパックはあまりそのような工夫の構造はありません。

数10分程度なら良いですが、長時間歩くのは結構キツイかもしれません。

収納がありすぎる!?

人によっては収納が多すぎて使いづらいという方もいるかもしれません。

というのも、登山用のバックパックは基本的に一室の構造です。

つまりパッキングの自由度が高いものになります。

しかし、サイバトロンの3Pタクティカルは、収納がたくさんあるのでパッキングの自由度という面では劣ります。

実際に使ってみよう

収納の様子を見ていただきましょう

中身を全部出してみた

実際にキャンプに行く時をイメージしてパッキングしました。

今回のパッキングはすべてメインのリュックと外付けです。

僕はサイドポケットに食料や寒いときの追加のダウンなどを収納しています。

全部収納した場合
全て出してみた

冬の一例です。

実際にどの収納に入れていたかはこちらです。

寝床となるタープから、冬用のインフレーターマット、寝袋までしっかりとバックパック一つで持ち運べます。

無骨なキャンプにバチッとハマる

サイバトロンバックパック3Pタクティカルを紹介してきました。

非常に人気で日本の無骨系のキャンパーは持っている方がとても多いです。

大容量で収納がたくさんあり、コスパが良い。

なによりデザインが良い。

初心者の方でも手軽にバックパックキャンプが始められそうです。

僕も1年以上使っていますが、めちゃくちゃお気に入りのギアです。

このバックパックでワイルドな森に行く時にはテンションが上がります。

引き続き無骨なキャンプを楽しんでいきましょう。

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